でもネットで調べてもF値の設定がわからなくて…それはできなかったんだよね
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F値とは?
「F値」は「絞り値」とも呼ばれ、レンズの明るさを示す指標となる言葉です。
光を取り込む穴の大きさを変更することで、光が入る量を調整することができます。
また、ピントが合う範囲とも関係があって、F値を小さくすればするほどピントが合う範囲が狭くなって、背景がボケやすくなります。
ざっくりいうと、「F値が小さいと、取り込む光の量が増える/背景がボケる」となり、「F値が大きいと、取り込む光の量が減る/全体的にピントが合う」となります!
Canon EOS M2での「F値」の設定の仕方
Canon EOS M2の使用説明書はこちらです!ここのP139に設定方法が掲載されています。
手順はとても簡単!
- モードを「カメラ2」にする
- 液晶画面左上の「P」(撮影モードアイコン)をタッチ
- 液晶画面の「Av」(絞り優先AE)をタッチ
- 絞り値を自分で設定
F値(絞り値)は、液晶画面右側のくるくる回るダイヤルで設定をするか、液晶画面下の部分をタッチして変更できます!
液晶画面をタッチして変更するのが個人的には楽でした!
「F値」を変えて撮影してみた
とりあえず…ということで、F値をいじって我が家のにゃんこを撮影してみました!
F値「5.6」の猫
F値「32」の猫
とてもわかりにくいですが(被写体がよくなかったです、すみません…笑)、
- F値「5.6」は背景がぼやけているので、右側にうつっている白いソファの縫い目がぼやけている
- F値「32」は背景もくっきりしているので、ソファの縫い目がはっきりみている
のがわかります。
F値を変更するだけでも写真の雰囲気が変わることがわかりました!
最後に・・・
「細かい設定って難しいんだろうな…」と思ってたのですが、やり方はとても簡単でした!
あとは、設定変更しながらいろいろな写真撮影を試してみて、シーンにあわせた自分のお気に入りの設定を見つけるのがいい気がします!